【特集】癒される丸い世界『とんぼ玉』

とんぼ玉を知っていますか？
とんぼ玉は、3,500年前にメソポタミヤやエジプトで装飾品として作り始められ、現在でも世界各地で作製されています。 日本では古墳時代の副葬品として出土されており、エジプトからの輸入品と考えられています。その製法は奈良時代伝えられ、とんぼ玉が作られていました。
兵庫県神戸市にあるKOBEとんぼ玉ミュージアムでは、その魅力をふんだんに味わえます。大きな施設ですので２、３時間は楽しめます。
展示だけでなく、制作体験もできます。継続して習いたい人はとんぼ玉教室もあります。

棒状のガラスをガスバーナーで熱し、ステンレスの棒で絡めとってクルクル回転させて丸いとんぼ玉ができます。
まさかこの棒がとんぼ玉になるなんて。。私は制作体験をするまで、クラフト売り場にあるガラス棒の正体を知りませんでした。色とりどりのガラス棒は職人さんの手にかかると見事にまん丸のとんぼ玉になるのです！

とんぼ玉には真ん中に穴が空いており、ネックレス・ピアス・ブレスレッドなどのアクセサリーや、キーホルダーになります。とんぼ玉はかんざしにもおすすめで、和装と相性が良いです。 とんぼ玉は、

・クリア〜不透明で深い色のもの
・小さい〜大きい
・マーブル模様、斑点模様、筋が入ったもの

など種類は様々です。

常設展

企画展

制作体験

教室

とんぼ玉教室

受講料
入会金	￥5,000（税込）
月謝（月２回）	￥8,000（税込）

ガラス細工教室

受講料
入会金	なし
月謝（月１回）	￥8,000（税込）
開催曜日	毎月第4火曜
時間	1講座：5時間（10:30〜16:30） ※昼休憩1時間

まとめ

いかがでしょうか？丸く小さなとんぼ玉ですが、その世界はとてつもなく大きく感じます。制作体験ではバーナーを使うのがちょっと怖く感じるかもしれませんが、講師の方がついていてくれるので安心です。
ショップもあるので帰りにお土産やプレゼントにしてみてはいかがでしょうか？
この記事がいいなと思ってくださった方は記事のシェアをお願いいたします（＾＾）