【メルカリShop】メリット＆デメリット

ハンドメイド作家さんにとって販路は多い方が露出が増えていいですね。ですが無闇に増やすと管理が大変なので、minneやCreemaなどのハンドメイドサイトやオリジナルサイトなどの基盤が落ち着いた人はメルカリも視野にいれてはいかがでしょうか？
私の知り合いの作家さんは制作中に出た少々難ありの作品（ちょっとレジンの気泡が気になる、金具が少しずれた、接着剤が見える）をフリマアプリで販売すると決めているそうです。私が好きな自分のお店がある作家さんは、レジ前に少々難ありのB級品専用ボックスを置いておられるそうで、人気があるそうです。

メルカリShop メリット

在庫数の管理

在庫数を登録できることが最大の魅力です。一つの商品に色やサイズのバリエーション販売することもできます。
メルカリでは一つの商品をいっぺんに複数出品することは禁止されているので、一つの取引終了まで次の出品を待たなくてはなりません。メルカリShopでは在庫数の管理ができるので、取引を同時に進め一つの商品を複数のお客様に販売することが可能です。

メルカリにはつきものの〇〇がない

メルカリでは困っている人も多いのではないでしょうか？
メルカリShopでは値下げ交渉されないのも利点です。

メルカリShop デメリット

購入前にはコメント・メッセージ機能がない

購入前にはメッセージのやり取りができません。
お客様が購入前にショップに連絡を取りたい場合は、ショップ情報＞ショップ詳細情報＞『運営者情報を請求する』から、ショップが登録した電話番号に連絡するしかありません。
コメントが主流のメルカリでは少し敬遠され、カゴ落ちという可能性があります。

複数購入するためのカゴ機能がない

一つの店舗の中で、違う商品を同時に購入できません。一般的にAmazonや楽天などのECサイトではカゴ機能がありますが、メルカリShopではバラバラに購入する必要があります。少し手間に感じます。

まとめ

私は使い慣れているメルカリに戻ってしまいました(^^;;
商品によってはメルカリShopを利用することもあると思いますが、デメリットの部分がアップデートしていくのを願います。