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開業後初の確定申告。青色申告のはずが白色申告に!なぜ?

事務関連
開業届と青色申告承認申請書

2021年にハンドメイド作家として本腰を入れて開業、2022年に初めて副業の確定申告を行う準備で、2021年12月に開業届を税務署に提出しました。
同時に確定申告の際に必要になるであろう青色申告承認申請書も同封したのですが、思わぬ落とし穴があったのでご紹介させていただきます。

開業日と開業届提出日の落とし穴

開業届の開業日は忘れないように自分の誕生日にしようと思い、6月某日と開業届に記載。
しかし、開業届を提出したのは12月24日。

数日後、税務署から電話が。。
「開業届は問題ないのですが、2021年1月〜12月までの確定申告は青色ではなく、白色になります。」とのこと。
開業届と青色申告承認申請書を提出する際、全く気づかなかったのですが、
税務署の担当者さんによると、開業日と開業届を提出する期間が1ヶ月以上空いていると、その年の(この場合2022年3月の確定申告)確定申告は白色申告になるそうなのです。

また、2023年3月の確定申告は青色申告ができるそうです。一安心(^^)

まとめ

知らんかった。。
開業届と開業日は1ヶ月以内にしておくのが無難です。
たくさん調べて届け出したけど、抜けってありますね。
税務署の方にはお忙しい中連絡してもらい、申し訳ない気持ちもあり、
不慣れな書類になると、きっと修正が必要な場合も出てきがちですよね。
届けは何事も早い方がいいな!と再認識しました。


開業届や青色申告承認申請書は下記のリンクのページからダウンロード可能です。

・税務署の開業届ページ
・税務署の青色申告承認申請書ページ