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【制作】厚紙で作るふんわりくるみボタン

制作
くるみボタン

厚紙使ってピアスやイヤリングのくるみボタンを作ってみました。
厚紙はしっかりした1mm厚以上のものだとしっかりした作りになります。仕上がりをぷっくりするために綿をしっかりめに詰めるのがポイントです。

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薄めくるみボタンの作り方

材料

材料

【材料】
・丸くカットした布(直径32mm)…2枚
・丸くカットした厚紙(直径19mm・厚み1mm)…2枚
・丸くカットした合皮(直径17mm)…2枚
・綿…適量
・パール…8mm
・ピアスまたはイヤリングの金具
・9ピン…2本
・Tピン…2本

■裏面の合皮を接着するのに木工用ボンドを使用します。
■レジンがあれば土台を補強するために使用します。金具を留めるのにもレジンを使用しておりますが、手元にない場合は、強力な接着剤で大丈夫です。

土台を作る

厚紙

①厚紙の片面をレジンで固めます。

厚紙をレジンで固める

②やや上部にピアスの金具を取り付ける。
レジンで固める。
レジンが手元にない場合は、接着剤を使って金具を留めます。

土台を布でくるむ

丸く縫う

③布の外から2mmほど内側をなみ縫いする。

綿を丸める

④綿を丸める。

綿を詰める

⑤布と①で作った土台の間に綿を詰める。綿を詰めるのはちょっと大変ですが、綿が少ないと仕上がった時にぷっくりしなくなるので頑張って詰めます。

綿を詰める

⑥綿がまんべんなく行き渡るように針の先を使って位置を調整します。
針で穴が大きくならないようにきをつけます。

綿を詰める

こんな具合になります。

ピンをつける

⑦9ピンを少しカットし、レジンで固める。
強度のある接着剤でもOKです。

裏の仕立て方

裏に皮を貼る

⑧金具の位置に穴を開けて合皮に金具を通し、木工用ボンドを使って合皮(ここでは皮を使用)を貼りつける。
この時ボンドが多すぎると周りにはみ出してしまうので、少なめに塗り、足りないところに補充してしっかり馴染ませる。
⑨Tピンを使って9ピンにパールをつける。

くるみボタン
厚紙で作る薄めくるみボタンの完成です。

まとめ

表の布の処理を変えるといろんなバリエーションが生まれるな〜と思って試作中です。金具を使ったくるみボタンは厚めの布だと裏を金具で閉じようとした時にうまくはまらない心配がありますが、この作り方は布が収まらないことがないです。
このピアスの作り方をベースにアレンジも楽しんでみてくださいね!