貴和製作所さんでアクセサリーのパーツを通販で購入すると、宅急便コンパクトの箱で届きます。
この箱の鹿の柄がきれいで、そのまま捨てるのはもったいない!と置いていたところ、ちょうどレジンを始めていたので、UVライトのカバーを自作することにしました。
記事の終わりではカバーのテンプレートをダウンロードしていただけます。光が気になっている人の参考になれば幸いです。
目に優しいカバー
レジンを始めた時に、手始めにハンディタイプのパジコ(PADICO)のUV-LEDハンディライトを購入しました。
持ち運べるし、小回りがきくから細い作業にも向いていますし、レジンを大量に作る予定がないうちは、充分対応できます。
UVライトで少し気になったのは、目への影響です。
調べてみると、点灯中のUVライトは、直接又は間接に肉眼で見ないようにし、反射光も眼に入らないように気を付ける、目の痛みや視力障害の原因となることがあるようです。
実際にカバーを使ってみると、光がほとんど漏れないので目への負担を気にすることなく制作に取り組めるようになりました。
6WのUV-LEDハンディライトをさらに効果的に使用するには
ハンディタイプのパジコのUV-LEDハンディライトは6Wです(LED灯数:6灯)が、これが優れもの。例えば同じくパジコの星の雫ハードで標準的なアクセサリーのレジン液を固めるには30〜90秒。大きかったり厚みのあるレジンを制作する場合、ハンディタイプの6Wでさらに照射時間を長くして固めることになりますが、モールドの数が限られている場合にUVライトの反射を増やせば照射時間を短縮でき、作業がはかどるはず!
そこで、内側にアルミホイルを貼り、反射光も最大限に利用しようと思い立ちました。
UV-LEDハンディライトカバーの作り方
UV-LEDハンディライトカバーの材料
・アルミホイル
・ボンド
・マスキングテープ
・あれば両面テープ
①厚紙をカット
折り目のところは軽くカッターでなぞって折りやすくしておくと仕上がりがきれいです。
②カットした厚紙をアルミホイルに貼る
③はみ出したアルミホイルをカットする
少しはみ出ても折り込んだりして整えます。表にはみ出さなければ大丈夫です。
④周囲をマスキングテープで留める
⑤仕上げ
内側でアルミホイルがはみ出した箇所が気になる場合は、ボンドで留めたりして整えてくださいね!
UV-LEDハンディーライトカバーのこだわりポイント!
型紙のダウンロード
下のダウンロードボタンから型紙を無料でダウンロードしていただけます。
A4サイズの紙に、拡大・縮小せずにプリントアウトし、厚紙や段ボールに写して使用してください(^^)
※拡大・縮小してプリントすると、UVライトのサイズに合わなくなりますのでご注意ください。
記事のリンクを貼っていただくのはOKですが、画像の転載はご遠慮ください。
【型紙】ハンディUVライトカバー
まとめ
不器用さんでも簡単な工作です。お気に入りのマスキングテープとおしゃれな紙が手に入ったら是非チャレンジされてくださいね!
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